アートインテリア

お役立ちコラム

BLOG

コラム

エクステリアリフォームで暮らしが変わる!費用目安と成功のポイント

2025.08.11


【はじめに】

エクステリアリフォームで住まいの印象と快適さを一新しませんか?

この記事では、門まわりや駐車場、ウッドデッキ、植栽など各工事項目の費用目安をわかりやすく解説。

さらに、防犯対策や生活動線の工夫など、満足度の高いリフォームを実現するための重要ポイントについてもご紹介します。

【目次】

①エクステリアリフォームとは?外構との違い

②エクステリアリフォームの工事項目ごとの費用目安

③エクステリアリフォーム成功のために抑えるべきポイント

④神奈川県大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺でエクステリアリフォームをお考えならアートインテリアへ

①エクステリアリフォームとは?外構との違い

エクステリアリフォームとは、住まいの外まわり全体を快適に整えるリフォームのことです。

門まわりやアプローチ、庭、フェンス、照明などを含め、機能性と美観の両立を図るのが目的です。

 

似ている言葉として「外構工事」がありますが、「外構」は門扉や塀、駐車場などの具体的な構造物を指す言葉で、より実用的な意味合いが強くなります。

外構はあくまで構造物そのものを示し、エクステリアは空間全体のデザインを含むという違いがあります。

 

どちらも住まいの印象や暮らしやすさに大きく関わるため、リフォームの際は目的に合わせて使い分けることが重要です。

②エクステリアリフォームの工事項目ごとの費用目安

エクステリアリフォームを計画するうえで、気になるのが工事費用。

設置する設備や素材の種類、施工面積によって価格は大きく変動します。

ここでは、エクステリアリフォームでよく行われる工事のおおよその予算を紹介します。

 

◆門まわり

門柱や門扉、ポスト、表札をまとめて整える工事は一般的に10万円から80万円程度かかります。

宅配ボックス付きや多機能門柱を選ぶと費用は高くなります。

 

◆玄関アプローチ

敷地入口から玄関までの通路整備には、15万円から約70万円が目安です。

タイルや石材、スロープ設置などの仕様でコストは上下するため、安全性と見た目のバランスを考えて素材を選びましょう。

 

◆駐車場・カーポート

車1~2台分の駐車場整備とカーポートの設置を合わせた工事は、一般的に40万円〜100万円ほどかかります。

土間コンクリートの打設に加えて、耐雪・耐風仕様のカーポートやデザイン性を重視した製品を選ぶと費用はさらに上がる傾向にあります。

◆塀(目隠し)

プライバシー保護を目的とした塀工事には30万円から150万円ほどかかります。

化粧ブロック、塗り壁、コンクリートなど構造や素材選びで費用が大きく変わるため、通風・採光のバランスを考慮することが重要です。

 

◆タイルデッキ・ウッドデッキ

リビングと庭をつなぐデッキは、10万円から70万円程度が相場です。

人工木やタイル仕上げの場合もあれば、天然木のハードウッド仕様を選ぶと高価格となり、屋根や目隠しフェンスを追加するとさらにコストアップします。

 

◆人工芝

雑草対策や緑化目的で人工芝を施工する場合は、下地処理を含めて1平方メートル当たり0.5万円から1.4万円が目安です。

品質にこだわるとランニングコストも抑えられるため、長い目での選択が重要です。

 

◆テラス囲い(サンルーム)

日除けや物干しとしてのテラス囲い(ポリカーボネート屋根仕様)は、40万円前後から100万円程度で設置できます。

床面にタイルを貼った本格仕様では100万円以上になる場合も多く、用途に応じた選定が必要です。

 

◆外構照明

門まわりやアプローチなどに設置する屋外照明は、10万円から25万円程度。

防犯も兼ねた人感センサー付きのLED照明が人気で、夜間の安全性と演出の両立が可能です。

 

◆植栽・庭木

緑の演出や目隠しに使う植栽工事は、5万円から20万円ほどです。

植える木の本数や種類、植栽面積により費用が変わり、定期的な手入れを見据えた計画も重要です。

③エクステリアリフォーム成功のために抑えるべきポイント

エクステリアリフォームを成功させるためには、まず現在の外構の問題点をしっかり洗い出すことが大切です。

リフォームの目的がはっきりしていないと、仕上がりに満足できないことも。

目的を明確にすることで、具体的なプラン作りがスムーズに進みます。

 

◆優先順位を決めて予算管理

素材や設備の選択によって費用は大きく変動します。

予算内で満足度の高いリフォームを実現するために、改善したいポイントの優先順位を決めることが欠かせません。

必要な部分にしっかり予算を配分しましょう。

 

◆動線を考慮した設計

家族の生活動線や来客時の動線を意識した設計が、使いやすい外構には欠かせません。

日常の移動や使い勝手をイメージし、快適に暮らせる空間づくりを目指しましょう。

 

◆防犯性も忘れずに

近年、住宅侵入犯罪が増加しているため、防犯対策を兼ねたエクステリア設計も重要です。

フェンスや門扉の強化、センサーライトや防犯カメラの設置、見通しの良い植栽配置など、安全面に配慮することで安心感がアップします。

 

◆信頼できる専門業者への依頼

外構工事は一度完成すると簡単にはやり直せません。

信頼できる業者を選び、複数社から見積もりを取り比較検討することが失敗を防ぐポイントです。

現地調査や詳細なプランニングをしっかり行う業者を選びましょう。

 

④神奈川県大和・綾瀬・藤沢・横浜周辺でエクステリアリフォームをお考えならアートインテリアへ

エクステリアリフォームは、住まいの外観を美しく整えるだけでなく、快適な生活動線や防犯性の向上にもつながる重要な工事です。

工事項目ごとの費用感を把握し、優先順位を明確にすることで、予算内で理想の空間を実現できます。

 

信頼できる専門業者選びも重要な成功のカギです。

神奈川県大和市、綾瀬市、藤沢市、横浜市周辺で、エクステリアリフォームをお考えなら、ぜひアートインテリアへご相談ください。