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驚愕のアクセントクロス「リリカラの壁紙(クロス)」

2022.04.03

みなさん知ってますか?お部屋の中のクロスをかえただけでガラリとお部屋の印象がかわってきます。

昔は白のクロス?が当たり前でした。今はアクセントクロスにされる方が大半になります。

リリカラ株式会社はカーテン、クロス、床材などを取り扱うメーカーになります。

一般家庭、店舗や医療、福祉、教育など幅広いシーンで使われているクロスになります。

と、ここでどのお部屋にどんなクロスを使うのがBESTベストかのお話をさせていただきます。

「壁紙の種類が多すぎて、どれを選んだらいいのかわからない」

クロスはお部屋の中で一番面積が広くなります。インテリアのイメージを左右する重要なアイテム。

アクセントクロスを選ぶPOINT(ポイント)

①アクセントクロスの量は、壁全体の20%程度におさえる。

②黒色のアクセントクロスはよく考えてからの方がいい。

③カタログの施工事例などをよく見てイメージをするといい・・・ などなど色々とポイントはあります。

今回ご紹介するのはリリカラカタログWILL

リリカラの壁紙

画像引用 リリカラホームページより

木目柄のクロス。木目柄といっても色々な種類があります。インテリアのイメージに合わせて選ぶ

まずは実際にアクセントクロスを選ぶ際には、気を付けたい事があります。

①どんなイメージにしたいか?

②サンプル調だけではなく、大きめなサンプルで見てみる

③アクセントになるように選ぶ

④全体のインテリアのイメージと合わせながら選ぶ

分厚い見本帳から選ぶの大変!!と思う方沢山いらっしゃいますよね?

各メーカーのカタログはとにかく沢山の種類があるので選ぶのに悩みますよね??

クロスはカタログで見ただけではなかなかイメージが浮かばないです。

そこで、尺角サンプルを取り寄せして実際にお部屋に合わせる事でイメージも湧いてきます。

 

ウィリアムモリスは芸術的、哲学者、そして政治的思想家でもあった

-Import Collection-インポートコレクション カタログはこちら→ リリカラWILLカタログ

英国で生産されるMorris&Coの壁紙の中からピックアップしたコレクション

モリス独特のデザインと色使いは今でも色あせることなく、暮らしを美くしく彩ります。

 

英国で生産されるMorris&Coの壁紙の中からピックアップしたコレクションです。プリント技法は、サーフェイスプリントとサーフレックスプリントになります。

モリスの壁紙が誕生した当時の木版印刷に非常に近い風合いを持つ技法で作られた壁紙をメインに揃えた壁紙です。

ウィリアムモリスの壁紙張替え施工例

↑今回モリスの壁紙を施工したお客様ですキッチン取替工事の際にクロスも貼り替えました。施工事例はこちら

モリスの壁紙 シスル 落ち着いた雰囲気の中でも華やかさがありますよね。

昼夜で違う雰囲気を醸し出すモリスの壁紙。

Thistle シスル LW4621 今回施工したクロス

 

 

モリス没後、弟子のダールによってデザインされたあざみの柄。色も鮮やかですが表現力豊かなクロス。
優しい色使いでコーディネートしやすいアクセントクロス。モリス独特のデザインと色使いは、今でも色あせることなく、暮らしを美しく彩ります。

モダンデザインの父 ウィリアムモリス

ウィリアムモリスのおすすめクロスをご紹介させていただきます。

Daisy デイジー LWT-4594

ヒナギクのデザインはモリスの壁紙デザインの2作目になります。

 

Willow Boughs  ウィローバウ

  

 

 

モリスのデザインが、よち一層複雑で流動的、そして躍動感を伴うようになってきた頃のデザインです。

壁紙と布の両に使われた数少ない柄の一つです。

このウィローバウのクロスはテレビドラマでも使用されていたんです!!

私にとってこちらのウィローバウはモリスの代表作とも言える壁紙。

Willowとは柳の木の意味です。

自然の成長や新鮮さ、などの自然主義が感じられるモリスがデザインした

70年代の壁紙の特徴を最もよく表現されています。

壁紙としては、今現在も根強い人気があります。

 

ウィリアムモリスはカーテンも取り扱いございます。

ウィリアムモリスは壁紙だけではなく、カーテンもあります。アートインテリアではカーテンも取り扱っております!

是非、カーテンミュージアムのホームページも覗いてみてください。

カーテンミュージアムのホームページはこちら

こちらはウィリアムモリスのカーテンになります。重厚感があり、お部屋も一段と趣がでできます。

織物だから表現できる色彩の豊かさと立体感。

モリスの仕事の中でも、豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたデザイン。

壁紙やテキスタイのデザインは100年以上経った今でも多くの人の心を捉え愛され続けています。

ショールームにウィリアムモリスのカーテン展示ございます。

是非、アートインテリア/カーテンミュージアムに遊びに来てください。