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営業君の独り言ブログ

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戸建リフォーム

2日目!

こんばんわ、(・ω・)ノ営業です。

2日目!と言う事で・・・(何が2日目なんだよ!とか言われそうですが、今回は引越し前のリフォームで施主様が忙しい方なので毎日の進行をブログで確認したいとのご依頼で、施主様に対して2日目!です。)

それでは行ってみましょう。

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トイレです、今回はTOTOのネオレスト(タンクレスね)A Type をチョイス、しか~し既存の便器の排水芯が、なんと!590ミリ…(TT)、入りません。

そこで排水芯を移設します、手前の穴が古い排水芯で奥のが新しく移設した排水芯です、なんと390ミリも奥に入れました、リモデルタイプを入れれば、こんなに移設しなくても良いのだけれども、せっかくだから新築用の給水隠蔽、排水芯200ミリタイプを入れます。

メリットとして給水栓が便器の裏に隠れるので見栄えが良い、サイドパネルもリモデル用のハーフパネルじゃなくフルカバーのタイプになるのでリモデルタイプに比べて更に掃除がしやすい、後々(かなり先でも)便器を入れ替える時にチョイスの巾が広がる・・等などです。

新しい排水芯の場所に床根太が入っていたので切りましたが追加で根太を入れるのでご安心下さい、古い排水芯回りは少し痛んでいたので床下地を張り替えます。

3 ←キッチンの給水、給湯、排水位置を移設している所です、同じようにガスの配管も移設します。                             

                                           

                                                   

                                           

                                                              

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解体して内部(構造ね)を確認します←は窓廻りの土台部分、→は浴室の天井部分です、悪い所が有れば施主様にお話しして改良します、今回のお宅は基礎が腰上まで来ていて、その上に木材の土台が入っていましたので築年数を考えても相当良い状態でした。                            

                                                                   

普通(営業の知識からだと、ここまで基礎が立ち上がっているのって珍しいです、ブロック積んでるお宅は多いのですが・・・)、断熱材もきっちり入っているし、水がまわって腐っている部分も有りませんでした (^^)v。

5_2 ←唯一、洗面所との繋ぎ部分の木材が痩せて(乾燥して木が 縮む事ね)いて踏むと微妙に下がる状態だったので水平を取って補修しました。

今、やっておかないとシステムバス組んでしまうと最低でも10年以上は触らない(触れない!?)場所ですから、一番良い状態にします。                                  

                                           

と言う事で作業をしながら修正して行きます。

昨日もクリナップ施工チームのOさんと収まりの打ち合わせをしていて、営業は壁下地に12ミリの材料を使うつもりで手配していましたが・・・収まり考えると9ミリを使用して吊戸、レンジフードの取り付け部分に補強材を入れた方がベターだと言うことで材料を急遽、変更しました。

解体は派手で写真映えもするのですが、営業的には地味な2日目位が収まりも含めて腕の見せ所!?なんですね~、下地をキチンと仕上げれば仕上がりもキチンと!って、開けて見なければ結局の所解らないリフォームの宿命みたいなもんです。

そんなこんなで現場から営業でした(。・ω・)ノ